■ ID
| 1534 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Comparison of observed and estimated concentrations of chlorinated PAHs using a Gaussian Dispersion Model in the vicinity of waste incinerator |
■ 著者
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Yuichi Miyake
静岡県立大学
Qi Wang
静岡県立大学
Liang Tang
静岡県立大学
Yuichi Horii
埼玉県環境科学国際センター
Kiyoshi Nojiri
埼玉県環境科学国際センター
Nobutoshi Ohtsuka
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Abstract of SETAC North America 33rd Annual Meeting, 268, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、化学物質の大気中の濃度を、排出量と気象条件から計算するモデルであるAIST-ADMER(産総研―曝露・リスク評価大気拡散モデル)を用いて、埼玉県全域の大気中6-ClBaP濃度を推測し、埼玉県環境科学国際センターで実測した濃度と比較した。また、埼玉県における一つの廃棄物焼却施設をモデルケースとし、METI-LISモデル(経済産業省―低煙源工場拡散モデル)を用い、焼却施設周辺の6-ClBaP曝露濃度を推定した。大気中6-ClBaP推定濃度は、山間部が多い埼玉県西部より、人口が多く廃棄物焼却施設も多く設置されている東部のほうが高い傾向を示し、実測濃度に対して0.41〜5.6倍であった。
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■ キーワード
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